読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

誰かがいった。

そうじゃなくて私が言った日常の何か。

散文と言い訳と雪と桜。

半年もなにもかけないままでした、あおです。
べつに書く内容はいくらでもあったかもしれない、し、ほんとうになにもなかったのかもしれない。
うん、くるしかったかも。



そういえば冬がすきなのだけれどどうにかその理由を春になる前に聞いてほしい。

わたしは冬がすきだ。

はりつめた空気も。
身につけたアクセサリーが冷えて身体の輪郭を殊更にはっきりさせることも。
もこもことした服に包まれてすごせることも。
街が色彩を喪って秩序を持つことも。
ときどき降る雪が同じ白に染め上げることも。
降る雨がやけにセンチメンタルなことも。
暖かいものがしあわせに思えることも。

でも。

なによりも冬がすきなのは、物語のはじまりを思わせるからかもしれないって。


学生だったわたしは、夏になれば軽率にだれかにであったりであわなかったりを休暇に託けてできていた。
そんなときにはじめまして、だなんてこともそれなりに多くて、そして仲良くなるころにはちょうど冬で。
そう、冬はわたしにとってはそういう季節で。

それだけじゃなくてもっと冬をあいしてる理由をならべてみたいのだけれど、言葉より先に冬がすきかもしれないと気付いたあおなのでした。