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誰かがいった。

そうじゃなくて私が言った日常の何か。

理想しか言いたくない。

私は現実主義者だ。



いきなり何を言いだすかと思えばあまりにも矛盾したようなことを書き始めましたね。

別にこれは現実逃避でもないんです。

これからそんな話をしましょう。

エクスキューズ。

弁解であり、普段の発言にあるメタメッセージの言語化で、そしてその共有のために書いた内容でしかありません。
でも、もしそのことが共有できればもう少し、夢みたいなものを描く力が湧くから書きます。





私たちはどこまでも思い通りにならない現実の中の登場人物で、電車に乗れば遅れるし、人に会いに行けば雨が降ったりして困った顔。


それを当たり前だとして生きていて。


いくら理想を抱えようとその理想はお腹を満たしてくれません。
むしろお腹が満たされた自分を想像してさらに空腹になるし惨めにもさせてくれる。

どう足掻いても、現実なんてものは理不尽で、その一つ一つに向き合わなきゃいけない。その中で、自分の抱えている理想と、実際に起きること、それを擦り合わせて生きていく。

だとしたらいくら私たちが喚かなくても現実はどこまでも付いてくるし、それをわざわざもう一度言って嘆いてもただ不満だけは膨れる。
現実はこうだ、現実はこうだ、そう言わなくともいつだって勝手に押し寄せて去っていくから。



だから理想を言いたい。



みんなそんな綺麗な世界に生きてるわけじゃないなんていちいち言わなくとも、私の知る多くの人はもう知っていて、その中で生きていって。なら自分で思い描ける理想を、丁寧に描き出すことは許されてもいいと叫びたい。
その理想を、各々の生活、現実の中で実行できたらいい。落とし所は、各々の思うところで行えばいい。

現実を見ることとすべてをネガティヴに捉えることを混同してる人っているけれど、「どうせ現実は」なんて言うのは自分の中で決めつけた現実しか見ていないし、だとしたらどこまでも理想を抱えて、現実とぶつけ合っていたい。

そのせめぎ合いを、現実と理想の間を生きることも紛れもなく現実を見ることで、そうあること、それも現実主義者だと思う。




理想しか言いたくない。