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誰かがいった。

そうじゃなくて私が言った日常の何か。

今日のこと。

都会に雪が降った。

それはすぐに雨に変わってしまったけれど、たしかに雪は降っていた。たぶん多くの人が雪が降ったことについて呟いたり話したりしてるんだと思う。

そして私も。

雪だと騒いで、北国の人に生温かい目で見られるのだろう。
はしゃぐなよー、とか言われちゃうんだろうな。

降るたびにそんなやりとりをしてるように思うし、風物詩のようなものになっていた。



そういえば雪にはしゃいだり、台風に一喜一憂したり、だなんてことができるのは学生までらしい。

さみしいな、日常の中からそうやって楽しみがなくなっていったら私たちはどうやって生きていけるのだろうね。
でも道端の雑草を観察したり、植え込みから虫を探さなくなったように、当たり前に生きていっちゃうのかもしれない。
失ったことに気付かないまま過ぎてゆくこともある。

だとしたらまだ雪ではしゃいでいたいな。