誰かがいった。

そうじゃなくて私が言った日常の何か。

一人への希求。

誰かと一緒に居なければならないというような空気、一人でいることはよくないというもの、そんな規範と、その裏返しの一人こそがよいというアンチテーゼ、どちらも私は好きじゃない。そして、なによりそういう人の言う「孤独」が一番理解できないものなのだ…

救世主は私を見ない。

誰かに手を伸ばせると思っていたし、その誰かが手を掴んでくれることを信じていた。庶民派のマリーアントワネットだったのかもしれない。(パンとブリオッシュの話ではなく。)知らなかった。私は誰も救えないのに、同時に私に救われてくれる人もいて、それ…

願うこと。

少女漫画なのかもしれない。いまさらなのだろうけれど読んでみた。 最後の話を読んで、私は所構わず泣いてしまった。この作品には好きな台詞が多くあるし、人間関係がとても丁寧で大好きだし、でもそれ以上に思ったのは、このまま続いていって欲しい「時」と…

大人の住処。

夜にしか生きることができなくなってるのかもしれない。地元に鳴り響く寺の鐘で夕方と知り、急いで家に帰る。あの頃の私にとって暮れ行く空はその日の終わりを意味してた、ように覚えてる。それはありふれた日常だった。そんな日常からは遠く、今。夜が当た…

在る朝日。

旅をしていた時の話。私はある人に会った。名前も、仕事も、何も知らないその場限りの出会い。その出会いは偶然が生んだもので、再現なんて出来ないもの、けれどとても大切に思っている。彼はこんな話を初対面の私に続けてくれた。「みんな何かをするたびに…

明日を知らない。

「今日に続く過去が変わらないこと、同じようにやがて過去になる未来は不変だろう。」未来観というものはずっとそうで笑っても泣いてもくる未来に無力なのかもしれないと思う。どう足掻いてももしかしたら全て決まっていたりするんだろう、昨日生きていた人…

あの日の君にさよなら。

女子たちに明日はない。チャットモンチーですね。別に歌詞とは関係がないのだけれど。どちらかというと閃光少女。今日の今しか生きられない。人はたぶん同じ人に一度きりしか会えないと最近思う。一日ではそんなに大きな変化はなくとも、一ヶ月すればその身…

理想しか言いたくない。

私は現実主義者だ。いきなり何を言いだすかと思えばあまりにも矛盾したようなことを書き始めましたね。別にこれは現実逃避でもないんです。これからそんな話をしましょう。エクスキューズ。弁解であり、普段の発言にあるメタメッセージの言語化で、そしてそ…

無駄なことがあったろうか。

生活に色を残せ。紹介したい音楽は数え切れないし、一つ選べと言われても困るし、別に一番好きな曲を貼ったわけじゃない。(大好きな曲ですけれど)でも今日は音楽の話じゃないんですよ。エモーショナルな話をしよう。生きるために必要なものってなんだ、と…

鏡写しの会話。

誰かと喋っていて、正しく人と会話できているのだろうか、と不安になることがある。正しい会話、というものがそもそもとても怪しいものではあるのだけれど。誰かと会話するってことはここに私がいて、あなたがいて、私はあなたに喋って、あなたは私に喋るこ…

恩師の話。

私がまだ学生で、世界の全てはこの手の中にあったと驕り高ぶっていたころのお話をしましょう。当時、私は美術系の学校にいて、学生をしていた。まだ17か、その辺りだった。当時の学科長と話していて、なぜそんな話になったのかは思い出せない。ざっくばらん…

今日のこと。

都会に雪が降った。それはすぐに雨に変わってしまったけれど、たしかに雪は降っていた。たぶん多くの人が雪が降ったことについて呟いたり話したりしてるんだと思う。そして私も。雪だと騒いで、北国の人に生温かい目で見られるのだろう。はしゃぐなよー、と…

真冬の怪物。

その獣、4つのあしを持ち、身体全てを口とし、夜な夜な通り過ぎる人を誘い込み、咥え、そして離さなかったという。民はその怪物を畏れていたがあるものがついにその怪物を倒し、村の中心にその怪物を象った偶像を飾り、墓と祭壇とした。やがてその祭壇は怪…

真冬のピークが去った。

クリスマスだとか正月だとか、少し浮かれた年末が過ぎ、成人式なんかも通り過ぎていったらしい。そうカレンダーが示してた。それでもいまだに街は冬から抜け出さないままで続いていた。そういえば引っ越してからは夕方の鐘を聴かない。なんとなしに、去年と…

人と人ってなんだろうね。

Twitterでポリアモリーについてボソッと呟いたら「理解できない」って言われた。だからすこし言葉を尽くそうとしてみたら遊び人と片付けられた、ことについて、すこし寂しくなってしまった。人の好意って恋愛感情しかないような貧しいものだっけ、とか考えて…

羊と桜。

二度寝、三度寝、そんなことを繰り返している間に気付けばもう日が傾きかけていた。怠惰な休日なのだけれど、寝ている間にひどく悲しくなる夢を見た。その夢の季節は桜が咲いていて、満開から少し過ぎたばかりで、散りそうになっていることに少し焦っていた…

ミラールーム。

いろいろな話をしたり、いろいろな人と話していて、最近ふと感じることがある。それは言葉の端々から零れ落ちるような、主観であったり、他者についてなのだけれど。たとえばそれは誰がが言ったことを聞いて、返すための言葉を濁し、溢れさせまいとする、そ…

戯けた時間。

深夜というものはどうして、その中に踏み込んだ人をどこまでも尖らせてゆく。時にそれは悲しくさせたり、時にそれはどこまでも愉快だったりする。すごくセンチメンタルな詩を書き残してしまったり、なんとなしに最高の絵が描けた気になったりする。どちらに…

雨の雑記。

朝、家を出ようとして降りしきる小雨に気付いた。今日は雨らしい。そういえば私が出掛ける時はよく雨が降る。久しぶりに訪れた京都も雨だったし、初ライブも雨だったし、初詣も雨だった。そのせいか、雨が降るたびにいろいろなことを思い出したりする。たと…

ある海辺。

私が引っ越す前、よく行ってた海辺に行きたくなった。コンクリートで固められた岸、眼前には道路、どこを切り取っても都会の人工物は映るけれどそれでも物言わぬ海はいつでも受け入れてくれた。そこに行く時はいつも夜で、街の灯りよりはるかに暗くて、落ち…

群像劇。

色彩のなくなった雑踏を歩いて、冬の寒さに曝されながら身体の輪郭をなぞる。どこまでが自身かを明確にさせられる季節だからか、どうしても他人に触れて曖昧にしたくなる。でも、そうやって一方的な思いで人に触るのが怖くて、誰にも触れられないままでいた…

閑話休題。

私はよく遊ぶ幼馴染がいて、彼に「人に対して真面目過ぎるし、優しいけれど、不器用な優しさだな。」というようなことを言われた。そうね、と思う。だから体力がもたなかったりするのだろうね、だから。適度に力を抜いていたいかな。それでなんでこうやって…

ポリーラウンジ

一週間ほどまえ、ポリーラウンジという交流会のようなものに参加した。それはポリアモリー、と呼ばれるもの、そのことにどう向き合っているかだなんて話す場で、初めて来た人も多く和気藹々としながら、それでいて真面目な場になっていて。ポリー、ポリアモ…

誰かがそう言った。

初めまして。青色です。を書き残したくて幾度となくやっているブログですけれど、納得できずに消して書いてを繰り返し、ここです。日常をつらつらと、かな。よろしくお願いします。